「二の腕が太い、細くしたい・・・」
「二の腕の脂肪が気になる・・・」など
悩んでいませんか??
今回のこの記事で紹介するウォーキングテクニックを実践することで、
簡単で効率的に二の腕の太さを改善することができます!
ウォーキングでは常に腕を使いますが、
姿勢・腕の振り方だけで使う筋肉がかなり変わってきます。
そのため、効率的に二の腕の筋肉を使えるように
ウォーキングの方法を変えていきましょう!!
この記事では主にウォーキングの方法として、
- 歩きの姿勢
- 体の使い方
について説明します。
そして、このウォーキングテクニックを実践していくことで、
二の腕が細くなり、太くならない二の腕が手に入ると思います!!
目次
歩きの姿勢
![歩きの姿勢](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/8eb9d74db0bcd4176de5f4061d589373.jpeg?resize=728%2C485&ssl=1)
まず最も大切なことは歩きの姿勢です。
姿勢によって、重力に対しての体のバランスの取り方が変わるため、
疲れる筋肉も変わってきます。
そのため、二の腕の筋肉【上腕三頭筋】に効率的な刺激を加えることのできる
姿勢が重要です。
重要なポイントが3つあります。
【肩甲骨の位置】【頭の位置】【腹筋の使い方】です。
これらは猫背改善の役にも立ちます。
では、一つ一つ説明していきます。
上腕三頭筋を効かせる、肩甲骨の位置とは??
![上腕三頭筋を効かせる、肩甲骨の位置とは??](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-14-20.13.29h-e1571231627785.jpeg?resize=539%2C358&ssl=1)
二の腕の筋肉の上腕三頭筋を効率よく働かせるには、
肩甲骨を引き寄せる必要があります。
猫背のように肩甲骨が前に出ている状態では、
大胸筋(胸の筋肉)に力が入り、腕を前に振る力強くなります。
そのため、上腕三頭筋ではなく上腕二頭筋の働きが強くなり、
上腕三頭筋が使われにくくなっていしまいます。
下の画像のように肩甲骨を背骨に寄せるイメージで姿勢を意識します。
スマホ首対策にもなる、頭、首の使い方
![スマホ首対策にもなる、頭、首の使い方](https://i1.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/cc3b0c43244b5ecd5f7c115131c647d6.jpg?fit=1024%2C682&ssl=1)
顎が前に出て肩が丸まり猫背になっている人を見かけませんか??
最近多いスマホ首と言われている姿勢です。
顎が前に出ていると首の骨を通して、背骨も曲がり猫背になります。
そうなると二の腕の筋肉が使われにくくなり、腕のたるみの原因となります。
改善方法はすごく簡単です。
ウォーキング中に顎を引き、目線を正面に向けましょう!
詳しく改善方法を知りたいと思う方は、
こちらの記事も参考にしてみることをお勧めします!
姿勢改善のかなめ!腹筋の意識方法!
![姿勢改善のかなめ!腹筋の意識方法!](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/05585e780af39e7eb4790c89e7108696.jpeg?resize=728%2C409&ssl=1)
姿勢のポイント3つめは腹筋です。
腹筋は腰回りを支え猫背の予防になります。
特に腹筋の中でも腹横筋は【筋膜コルセット】と言われており、
腰を守り腰痛の予防にもなります。
腹筋の意識の方法は、おへそを背骨につけるイメージでおなかをへこませます。
いわゆる【ドローイン】という方法です。
体の使い方
![体の使い方](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2020/07/627439a200d1d7571a382919d7db9f44.jpeg?resize=728%2C485&ssl=1)
姿勢の次は、二つ目の要素の体の使い方です。
二の腕を効率的に使うために必要なことは、
腕を後ろに降るようにして歩くことです。
「腕を振るように歩きましょう」などよく聞きます。
しかし腕の振り方を前に振るようにしている人も多く、
二の腕の筋肉を使わずにウォーキングをしていることがあります。
前方に腕を振ってしますと、逆に猫背になってしまいます。
そのため写真のように腕を後ろに引き、
効率的に二の腕の筋肉の上腕三頭筋が効くようにしましょう。
![腕を後ろに振る](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2019/10/2019-10-14-20.17.40-e1571232866931-1024x882.jpeg?resize=547%2C471&ssl=1)
コレを使えば簡単に二の腕痩せへ!
上記のように体の使い方、姿勢を意識することで
二の腕を効率よく鍛えられますが、
より効率的に二の腕に効かせたい、もう少し簡単にできるように
したいと言う方へ
オススメの物をご紹介します!
猫背ベルト 猫背 ねこぜ 目立たない 通気性抜群 調整可能 男女兼用 フリーサイズ
上記のリンクのベルトを使用することで、
肩甲骨が背骨に引き寄せられます。
それにより二の腕の筋を使いやすくなり、二の腕痩せにつながります。
もしなかなか二の腕が細くならないと言う方は、
購入を検討してみても良いと思います。
オーダーメイドのインソールを活用してみよう!
日本人の歩数の現状では、1日平均で、男性8,202歩、女性7,282歩
厚生労働省ホームページより
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html
一日に約8000歩、歩いているというデータがあります。
歩くことは健康に良いと思い、ウォーキングなどをしますが、その分8000回以上足元からの衝撃が足→膝→腰へとストレスが伝わってしまいます。
つまり、足元が整っていないと膝や腰、肩へ悪い衝撃が伝わる可能性があります。
対策として、
一人一人の足に合ったオーダーメイドのインソールを制作することがオススメです。
オーダーメイドのインソールは高価な物の印象がありますが、オンラインで制作するものであれば比較的安価に制作することが可能です。
下記サイトでオーダーメイドのインソールを制作しています。
気になる方はチェックしてみましょう!
まとめ
![まとめ](https://i0.wp.com/reactivity.tokyo/wp-content/uploads/2020/06/499e73bd0ed1edc819a4674d8c01dab2.jpg?resize=728%2C485&ssl=1)
- 肩甲骨:背骨に近づけるように肩甲骨を軽く引き寄せる
- スマホ首、ストレートネックの改善:顎を引き、目線を正面に向ける
- 腹筋を使う:おへそを背中に近づけるようにする
- 腕の振り方:前ではなく、後ろに腕を振るように意識する
以上の4点をおこなうことで、
二の腕の筋肉を効率的に使うことができます!!
二の腕の太さの改善だけでなく、
猫背やスマホ首などにも効果があります。
是非ウォーキングの時だけではなく、
買い物に出かける時や通勤の時間にも実践しましょう!
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Originally posted on 2020-05-17 @ 10:31
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